近眼矯正はレーザー手術

近眼矯正レーザー手術 レーシックの種類

レーシックには「ケラトーム」「イントラレーシック」「ウェーブフロントレーシック」「カスタムビュー」「エピレーシック」「ラセック」の6つの手術法があります。

ケラトームはマイクロケラトームで保護層を剥離し、フラップを作り、レーザーで角膜の形を作ってからフラップを戻すというもので一番基本的な手術法で、万人向けと言えるでしょう。

イントラレーシックはフラップを作る時にマイクロケラトームを使わず、レーザーを使って保護層を剥してフラップを作る方法で、安全性と精度の高さから、現在主流の手術法で、大きな問題がない限りこの方法が多く採用されるでしょう。

ウェーブフロントレーシックはウェーブフロントアナライザーという機械を使い、角膜の形成による視力矯正だけではなく、目の細かな状態を把握して収差を矯正する手術法で、通常のレーシックよりもさらにくっきり見えるようになることから「見え方の質の向上」に期待する方にお勧めです。

カスタムビューはレーシック手術の追加オプションのようなもので、一人一人にあったレーザーを当てることによって角膜の状態を理想的なものに近づけ、夜間視力なども満足いくレベルにまで仕上げていくもので、ウェーブフロントレーシック同様「見え方の質の向上」に期待する方にお勧めです。

エピレーシックは簡単に言うと、マイクロケラトームの代わりにエピケラトームという機材を利用することで、イントラレーシックさえも受けることのできないような角膜の薄い人でも受けられる手術法です。

ラセックは他のレーシック方法とは違い、保護層を切り取らない方法で、実際に保護層を切り取る事が無いので、手術で作ったフラップが術後時間の経過と共に完全になくなるため、エピレーシック同様、角膜の薄い方、この他激しい運動を行う方にもお勧めの手術法です。

近視矯正レーシックの費用と治療期間

レーシックは治療期間がとても短く10〜30分程度で済み、大半の方は翌日以降に通常の生活に復帰することが可能です。

料金に関しては医院によって様々ですが目安として
レーシック手術前検査‥8,000〜10,000円
レーシック手術費‥片目 100,000〜250,000円、両目 200,000〜500,000円
レーシック手術後検査‥1回 2,000〜2,500円(医院によっては無料)
※あくまで参考程度に

近視矯正コンタクトレンズ オルソケラトロジー

オルソケラトロジーとは「特殊なデザインのコンタクトレンズ装着しすることで角膜の形を変え、近視や乱視を一時的に軽減、あるいは消滅させてしまう治療」のことを言います。

一般的に目が悪くなるということはピントが合わなくなること、つまり「屈折異常」が原因となります。
オルソケラトロジーはその「屈折異常」を治すことを目標として治療が行われます。
ピントが合わない「屈折異常」は近視の人によくみられるため、オルソケラトロジーは近視の方におすすめとなります。
そして一番のメリットとなるのは手術をする必要がないこと、その多くは寝ている間にコンタクトレンズを装着するだけでいいのです。

治療期間はおおよそ1〜2か月の持続が必須となります。
順調に進めば、2〜3ヶ月後には週に4〜5日レンズを使用するだけで終日視力保持できるようになります。
6か月後にはレンズをしないで寝た次の日でも、ある程度良い視力を維持できるようになる方もおられます。
時間がかかることは避けられませんが、角膜の除去ではなくあくまで「矯正」なので妥当な治療期間であると思われます。

オルソケラトロジーは、現在日本国内では正式に認可されておらず、各眼科が自由診療を行うため、料金は様々ですが、使用開始1年目に15〜25万円程度かかるとされます。

レーシックとオルソケラトロジー どっちがいいの?

レーシックとオルソケラトロジーの違いは大きく分けて2つあります。
まず1つ目は手術の有無。
レーシックは角膜を削るのに対し、オルソケラトロジーは角膜の形状を変形(矯正)させること。
ゆえにオルソケラトロジーはレーシックに比べて「リスクの低い治療方法」と言われています。
ただしオルソケラトロジーは可逆性がある、つまり元に戻ってしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。

そして2つ目は治療可能な年齢です。
レーシックの治療可能年齢は20歳〜60歳程度に対し、オルソケラトロジーは7歳〜60歳程度ということで若年層も治療対象としています。

いずれにせよ、医師によるきちんとしたカウンセリングを受け、適正な治療を行いましょう。

失敗しない近眼矯正のレーザー手術ガイドリンク